結婚記念日と東京再進出決定
お久しぶりです、umashikaです。
更新が約20日振りとなってしまいました。
もう明日から3月で、やっと暖かくなってきそうですね。
冬はどうも気分が落ち込みがちなので、春になったら公園のベンチで日差しに当たりながらボーッとしてみたいです。
再上京することが正式に決まりました
この間、主に勉強に集中していたのですが、東京に出向いて引っ越し先の物件を決めたりと、何かと慌ただしい日々を送っていました。
東京区内の下町で、家賃9万円ほどで一軒家を貸していただくことになりました。
今年後半にある計画があって、特定の区で物件を探したのですが、たまたま家賃の相場が安い区だったので、助かりました。
それでも尚格安だと思うのですが、実は個人契約なんです。
不動産屋さんを通すと、やれ敷金(まぁ分かる)だの礼金(前から納得いってなかった)だの、仲介手数料だのとられて、初期費用が馬鹿になりません。
今の田舎の2LDKの賃貸マンションですら、家賃7万円に対し初期費用が全部で40万円ほどしました。東京のファミリー向け物件だともっと高くなるのは目に見えていましたので、ネット上色々探して、大家さんに直接コンタクトをとり、実際に見に行きました。個人契約だと、初期費用を振り込んだ後に詐欺られたらたまったもんじゃないですからね。
実際大家さんにお会いすると凄く良い方で、そもそも外国人をターゲットに民泊で貸し出していたとのことでしたが、毎日埋まるわけでもなく、また、管理が大変なので長期で借りてくれる日本人の身元がしっかりしている方に割安で貸す方が安心とのことでした。民泊では、一応1泊9,000円ほどで貸している物件だそうです。
初期費用も抑えられて、4LDK、駅から徒歩8~10分くらい、築25年、ペット可とのことで、妻と二人で暮らす分には十分過ぎる条件です。契約書は自分で作成して、契約しました。
ペット可の条件は、妻も大変喜んでくれたので、本当に満足がいく契約が結べたと思います。
私は一足先に3月中旬から引っ越すのですが、看護師の妻は仕事の関係で5月末までは引き続き現在の場所に残り、退職を待って引っ越してきます。
もっとも、最後にはこちらの方の片づけや、車の売却、不要物の処分等しなければならないので、私も5月末には1週間ほど帰ってくる予定です。
今は新天地での生活が楽しみですね。新しい環境で病気も今年中には完治させて、ぼちぼち労働もしていきたいと思います。
3月1日は私たちの結婚記念日(3回目)
今日は朝、妻を職場まで送って、その足でアウトレットに行ってきました。
明日3月1日は私たちの結婚記念日なので、妻に日頃の感謝の気持ちを伝えようと思い、プレゼントを買いに行きました。妻が現在使用しているヴィトンの財布がもう4年目になるので、新しいのが欲しいと言っていたんですね。
ですから、GUCCIで財布を購入しました。アウトレットで購入したので、約9万円のものが半額で購入出来ました! 思えば昨年の今頃は私の病気が一番酷かった時期なので、結婚記念日どころではなく、家庭内は暗い雰囲気が漂っていましたが、今年はしっかりプレゼントも用意し、明日はホテルディナーも予約したので、久しぶりに妻をちゃんともてなすことが出来そうです。
本当にいつも頑張ってくれている妻なので、今年は私も結果で妻に感謝を示さないといけないと思っています。
それでは、皆様、良い月末をお過ごし下さいませ。
池田大作氏や大川隆法氏が経営者だったら世界一のビジネスの天才だと思う話
こんにちは、umashikaです。
突然ですが、皆様は「ビジネスの天才」と聞いて思い浮かべる人がいますか?
日本人であれば、松下幸之助や本田宗一郎、古くは岩崎弥太郎など思い浮かぶでしょうか。最近なら孫正義や堀江貴文と答える人もいるでしょう。
確かに、彼らは日本を代表する企業を興した名経営者であり、現在でも彼らが残した思想や哲学は時代を超えて多くの人に語り継がれています。
たとえば松下幸之助が電気が一般的でない時代に打ち出した、「水道の蛇口を捻ると水が当たり前の如く無限に出るように、誰もが良い製品(電化製品)の便益を安価に享受出来る社会にすることが経営者の使命である」とした『水道理論』はあまりにも有名です。
経営とは何も利益追求型の一般企業にのみ当てはまる概念ではない
通常、「経営」という言葉は企業経営という意味でとらえられることが多いと思います。株式会社や合同会社などの持分会社など、利益を追求することが究極の目的とされているこれらの一般企業を運営し、継続させるという文脈で使用されることが多いです。
しかしながら、デジタル大辞泉によれば、「経営」とは、
けい‐えい【経営】
[名](スル)
1 事業目的を達成するために、継続的・計画的に意思決定を行って実行に移し、事業を管理・遂行すること。また、そのための組織体。「会社を経営 する」
2 政治や公的な行事などについて、その運営を計画し実行すること。「国家の経営 」以下、省略
と、あります。
つまり、広い意味で「経営」をする主体たりうるのは、営利企業のみならず、非営利組織(NPO)や国家、地方自治体、宗教法人なども含まれるということです。
「ある特定の目的達成のために組織が存在し、計画的かつ継続的にそれを運営すること」を「経営」という言葉の本来的な意味ととらえることが出来るでしょう。
ここで改めて問います。さて、世界一のビジネスの天才は誰でしょうか?
池田大作氏や大川隆法氏こそ、世界一のビジネスの天才だと思う
http://www.sokanet.jp/sokuseki/koen_teigen/teigen/kankyou.html
http://gogotsu.com/archives/13976
池田大作氏はいわずと知れた日本随一の巨大新興宗教団体、創価学会の名誉会長であり、大川隆法氏は創設わずか30年余りにして創価学会に匹敵するほどの巨大組織に成長した、幸福の科学の創始者です。
最初に一応断りを入れておくと、私はいかなる宗教団体にも所属しておらず、またいかなる信仰も持っておりません。そして創価学会や幸福の科学という団体、またその中の特定の人物を誹謗・中傷しようという意図は一切ありません。今回のエントリーはあくまで、外部の第三者の個人的な視点でとらえた池田大作氏及び大川隆法氏に関する考察である点をご理解の上、お読みいただければと思います。
さて、日本には仏教系、キリスト教系、神道系など、新興宗教が無数に存在します。その中でも、創価学会と幸福の科学は他の追随を許さないほどの圧倒的な信者数と資金力を保有していると考えられます。
上の図では、信者数の1位は幸福の科学となっておりますが、これはあくまで団体が自ら発表している数字であり、実態は創価学会が1位と考えられます。
なぜなら、この2団体はそれぞれ、公明党と幸福実現党という政党の支持母体ですが、国政選挙をはじめとする各選挙において、公明党は緻密で圧倒的な組織力と選挙戦略で毎回多数の議員が当選し、国政与党を担う大政党です。一方、幸福実現党は結党してまだ10年ほどと歴史が浅いということもありますが、未だただの一人として選挙で当選したことがありません(例外として無投票の地方選挙を除く)。
この事実から推測するに、信者数の実態は創価学会が幸福の科学を上回っていると考えられます。
宗教法人は税制の面ですこぶる優遇を受ける 坊主丸儲け?
http://news.livedoor.com/article/detail/4311260/
宗教法人は、その活動の公益性の高さ、また憲法上保障される「信教の自由」、国家が特定の宗教に介入することを防ぐ必要性から、本来の宗教活動からの収入に対する法人税や所得税(たとえばお布施や寄付)、宗教施設に対する固定資産税など、基本的には非課税となります。また、お寺の後継ぎが僧侶たる資格を持っている場合、相続税なども非課税となります。
つまり、その収入が本来の純粋な宗教活動に由来する限り、ほとんど税金は掛からないといって良いでしょう。
ただし、例外もあります。
宗教法人からお坊さんに対して給料を支払う場合、法人は一般の会社員同様、その給料から所得税を源泉徴収して税務署に納めなければなりません。
また、神社やお寺などは「御守り」などのグッズ販売も行っていますが、これも宗教活動として認められれば非課税となりますが、収益を上げるための事業として行っている場合は、課税されます。
他にも、駐車場などを有していて、一般参拝者用の無料駐車場であれば固定資産税は非課税となりますが、これが料金をとって普通に駐車場経営を行っている場合は課税されます。
出版事業などは基本的に課税対象となりますが、それでも相当の優遇を受けています。
創価学会や幸福の科学を一般企業に置き換えて考えると、これほど完成したビジネスモデルはない
創価学会や幸福の科学がこれほどまでに成長、巨大化した一番の要因は順調に信者を獲得してこられたからに他なりません。創価学会では、信者が外部の者を勧誘し、入信させることを折伏(しゃくぶく)と呼びます。
信者自身が自身が信じる素晴らしい教義を、是非、他の人にも広め信仰してほしいという純粋な気持ちから、宗教団体外部の家族や友人などを熱心に勧誘します。
また、聖教新聞や第三世界などの教団の機関紙、出版物などを自分で大量に買い取り、信仰を広げるために喜んで無償で新聞配達をしたりします。
これは自らの宗教活動の一環としてボランティアで行うわけですから、当然自分で働いた対価として給料を貰う目的ではありません。ですから、一般の朝日新聞や読売新聞の配達員のようにそれは労働ではないので、別に給与が支払われなくても違法でありません。そもそも自ら進んで配達したいという方がたくさんいます。
このように、通常の新聞社が多額の人件費を投じて行わなければならない配達を、ほとんど無償で行わせることが出来、売上があがるのです。
また、池田大作氏や大川隆法氏は『人間革命』や『真実の法』など書籍も多数出版しています。一応、出版事業には課税されますが、それでも彼らの名義で出す限りはかなりの優遇を受けています。
さらに、放っておいても信者から天文学的なお布施や寄付金が舞い込んできますし、東京新宿区の信濃町駅で野球観戦などで降りたことがある方はご存知の通り、創価学会の本部の最寄り駅ということもあり、全国から信者が訪れるため、JRの駅で学会のシンボルである、赤・黄・青の三色カラーをあしらった饅頭や旗など、宗教グッズが販売されています。これも創価学会ブランドであるだけで、中身がMADE IN CHINAだろうと、商品の機能面の競争なくして飛ぶように売れます。
これほど利益率の良いビジネスが他にあるでしょうか?
二人のカリスマ的リーダーシップと組織経営の能力が卓越しているからこそ実現出来る賜物である
企業経営、国家経営においてもいえることですが、カリスマ的リーダーを持つ企業、国は従業員や国民に明確なビジョン、理念を訴求することが出来、組織の統率力やモチベーションが高まります。ゆえに各構成員が目的に向かって邁進する力が強く、目的も達成しやすいといえるでしょう。
アップル元CEOの故スティーブ・ジョブスや松下幸之助などは良い例でしょう。また、人道的には決して許されることはないですが、あのナチス・ドイツを率いたアドルフ・ヒットラーなどは国家のリーダーとして卓越したカリスマ性を有していたことは認めざるを得ません。
池田大作氏や大川隆法氏も類まれなるカリスマ的リーダーシップを有しているからこそ、多くの信者を惹きつけ、組織を存続・継続することに長けているのでしょう。
もし、あなたもカリスマ性に自信があれば、創価学会・幸福の科学モデルを企業経営に応用すれば、一躍大富豪になれるかもしれません。
本日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
障害者は障害を武器にして生きませんかという提案
こんにちは、umashikaです。
生きることを優先するためには開き直り、かつクレバーにならなければならない
私は医学的に診断された発達障害者です。発達障害については、近年何かと話題にのぼることも多くなりました。これはもちろん、当事者や支援者、医療機関などが啓蒙活動や働きかけなどに尽力されたおかげだとも思うのですが、一方で当事者である私でさえ、医療関係者や製薬会社などがうつ病などに続く新しい食い扶持を確保しようと流行を作出しようと躍起になっている側面もあるのではないか、と思うこともあります。
発達障害の診断の曖昧さ
発達障害の診断にあたり、WAISというIQテストを受信することが一般的ですが、その結果に加え、親など本人と幼少期から接してきた者の客観的な意見の聴取、さらに日常生活において支障が生じているかどうかなどを総合的に勘案し、診断が下されます。
私自信、発達障害は確かに存在しているという実感はあります。
ただ上記のようなテストや問診のみによって診断が下されることになるので、ウィルス性の病気や怪我などのように、確かな根拠、裏付けがないまま"障害''と認定される側面があり、本当にこれは障害なのかどうか、そもそも発達障害というものが実際に存在しているのか、ということに疑問を感じることもあります。
ただ、やはり実生活に著しい支障をきたしていなければ、診断されないので、発達障害と診断された方は、日常生活において大きな困難を抱えている方です。私のように、仕事において通常なら「これくらいのことは出来るだろう」と期待されたことが全く出来なかったり、また、それを改善しようとしても改善がされない結果、周りから仕事に対する態度が不誠実だ、馬鹿だ、ゴミだ、という評価を受け、信頼を失い自信を喪失してうつ病などの二次障害を生じてしまっていたりします。
日常生活に問題がなければ診断されない
発達障害の特性があったとしても、日常生活に支障を来していない方や、そもそも社会的に成功されている方は、認定されません。
2003年に映画化もされ大ヒットした恋愛小説、『今、会いに行きます』の作者の市川拓司さんは、自信が典型的なアスペルガー症候群の特性を持つことを医師から指摘を受けた旨告白をしているが、彼は恋愛小説の旗手と呼ばれるくらい社会的に大成功を収めていますので、医師からは「診断書は書きませんよ。」と言われたといいます。
彼のように、たまたまその才能が世に知られる機会を得、社会的に成功している方は別ですが、病院に掛かり診断が下る人は、相当程度の確実さをもって日常生活に多大な困難を生じています。これは、発達障害の特性を持たない方からすれば、「誰でもみんな人間関係に悩んだり、仕事ができないことくらいあるよ!」と思われるかもしれませんが、全く違うレベルの次元で出来ないし、上手くいかないのです。
これは当事者でないと理解し難いのも無理はないと思いますし、仮に私が発達障害者でなければ、発達障害者に対して「甘え」だと処断していたかもしれませんので、仕方がないことだとも思います。
声をあげよう、要求しよう、主張しよう
しかし、発達障害者は常に生き辛さや日常生活に困難をきたしたまま、理解を得られず、支援を受けたくても受けられず、このままでよいのでしょうか。
私は、どんな人でも、労働をしていなくても、納税をしていなくても、経済的な付加価値を生み出す生産活動をしていなくても、生きる権利があると思いますので、それが最優先で尊重されなければならないと考えます。
もちろん、そのような問題がないのにも関わらず、社会保障を不正受給したいがために病気や傷害を装う人は別です。それは立派な詐欺罪であり犯罪なので論外ですが、必要な人は社会保障やその他社会資源を十分に活用すべきだと思います。
ですから、国やその他納税者の庇護を受ける行為に対してそのことを恥じたりせず、堂々と申請の手続きをすれば良いと思います。日本はどうしても昔から文化人類学者のヴェネディクトが指摘したように、「恥の精神」が文化的に強く根付いているので、生活保護や障害年金などの受給に対して後ろめたさを感じてしまう人が多い印象があります。そんなことはないので、「もう無理だ」と感じたら、一刻も早くお住まいの自治体の市役所に相談に行かれて下さい。もし一人で行くのが憚れるようであれば、NPOなどの支援機関や共産党議員に相談の上、一緒に申請に行けば良いと思います。
申請をためらった結果、自殺や餓死などの結果を迎えることほどバカげたことはありません。どうか、生きてください。
お涙頂戴で良いじゃない。障害をビジネスにしようよ 。
社会保障だけに限らず、どんどん自身が「障害者」であることを利用してビジネスにすれば良いと思います。
これは別に悪い意味でなく、発達障害に関する本を執筆することもビジネスになりえますし、それはその本の内容に興味を示したお客さんが対価を払ってでも読みたいと思ったからビジネスとして成り立つわけです。
また、障害についてブログやその他SNS、メディアを運営してどんどん情報発信をしても良いと思います。
私は発達障害者なので、身体障害については当事者ではありませんが、同じ障害として広く捉えるならば、あの乙武氏が『五体不満足』たる書籍を出版し、大ヒットしたのも、彼が生まれつき手足が欠損しているという身体障害を持っていたからです。
別に、彼は出版によって金儲けをしようとした意図はなかったと推測しますが、結果として本は大ヒットし、また障害者の生き方について世間に考えるキッカケを与え、彼自身にも莫大な印税が入ってきたことでしょう。
そう、見方を変えれば、障害は武器になり得ます。
他にも、話すことが出来ない元No.1筆談ホステス、斉藤里恵さんが東京都北区議会議員選挙に出馬したところ、圧倒的な票数を集めてトップ当選しました。彼女の子育てに関する政策の内容などが優れていていて、有権者に広く受け入れられたことももちろん否定はしませんが、仮に彼女が障害者でなく、単なる綺麗な女性だったとしたら、あそこまで票を伸ばすことが出来たでしょうか? 不快に思われる方がいれば申し訳ございません。
このように、障害者であることにより、より同情を集めやすくなりますし、自分から障害について発信すると目立つし、人目につきやすくなります。ですから、やり方次第では障がいは金になるのです。
お涙頂戴で良いと思います。使えるものは使っていきましょうよ。自分の力でお金を稼ぐということは全然悪いことではありません。また、たとえ障害者が一般就労に不向きだからといって、必ずA型就労、B型就労、障害者枠の仕事をしなければいけないという法律もありません。
ビジネスが成立するということは、それ自体が消費者にとって、それだけの価値があることを意味します。
障害を武器にすることは悪いことではありませんので、自分の特性、能力を社会にもっとアピールしていきませんか。
本日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
犬より猫派です 診察の話
こんばんは、umashikaです。
通院はもうルーティンと化して段々面倒くさくなってきた
今日は病院の日でした。最近はもう状況の報告と雑談をしに病院に行っているようなものです。そして薬を貰って終了。
私が行っている病院には喫煙所があるのですが、そこには結構年配の方がいらっしゃって、おそらくデイケアに通われていたり、入院患者だったりすると思うのですが、時々話し掛けられることがあります。
今日は私の父親くらいの年齢と思われる方、お二人に話し掛けられました。
「兄ちゃん、若いねぇ。わしの子供も兄ちゃんくらいなんだけど、わしがこういう状態だから全然会ってくれなくてねぇ、寂しいもんだよ。」
「良い煙草吸ってるねぇ、俺なんか生活保護だから安物しか買えないんや。」
彼の煙草に目をやると、ゴールデンバットという200円台(もしかしたら値上げして300円台になっているかもしれないが)というB級品でした。一方、私の煙草は490円)。
この人達のこれまでの人生やバックグラウンドは知る由もないけれども、可哀想と思う憐憫の情を持つと同時に、私がこのような状態になった時に、尚生きることに耐えられるのか、疑問が生じました。家族に見捨てられ、精神をやられ、お金もない。という状態では、もう何か生きることに意味を見出したり(意味はないんだろうけど)することは出来ないんじゃないか、と思うのです。
また、私自身人様の家族の事情や置かれている状況に対してどうこう思うこと自体傲慢であり、厚かましい限りで、そんな無用な心配をする自分自身に嫌気がさしました。
一方で、そういうことを考えることが出来るくらい、自分にはまだ余裕があるのかなとも思いました。どういう上から目線だよ、という感じではあるのですが。
さらに、このような心情をブログなどで吐露すること自体、善人である自分をアピールしているようで、また気持ち悪くなりました。
もはや、このような一連の思考を巡らせること自体が無駄なのにそれをするってことが私が精神疾患たるゆえんかな、とw
帰りに寄ったコンビニで野良猫発見!
病院からの帰りに、エナジードリンクを買おうとコンビニに寄りました。
すると、可愛い野良猫ちゃんがいるのを発見しました。
自分のエナジードリンクと一緒に、猫にやるジャンボフランクを一本買って、一欠片歯でちぎってやりました。
そしてら、美味しそうに食べる。可愛い。
そうしていると、背後から臭いを嗅ぎつけたのか、もう一匹現る!
結局、全部ちぎって彼らにやりました。
やっぱり、猫は可愛い。猫はマイペースで、人に媚びず、独りで生きている。なんかそんなところに親近感が湧くのかもしれません。
今のマンションはペット禁止なので、動物は飼っていないのですが、次引っ越すところではペットを飼いたいと思っています。願わくば、猫!
ただ、私の妻は犬派なので、結局犬になりそうな気はするのですが...w
孤独な人でも、ペットがいると精神が安定することがあると聞きます。
なんか、働いていた夜のお店でも犬などのペットを飼っている人は多かったんですよね。動物セラピー。試してみたいと思います。
皆さんはペットを何か飼われていますか?
税理士や司法書士も! 無試験で難関国家資格を取得する裏技的方法
おはようございます、umashikaです。
最近は弁護士や公認会計士など難関国家資格を取得したら「一生安泰」といわれた時代は過ぎ去りました。現在は士業はどれも競争が激しくなっており、資格とあわせて営業力や、他と差別化できる要素がなければ、生き残るのは難しい時代に突入したといえます。
とはいっても、
- 「何もないよりはあった方が良い」
- 「転職に活かしたい」
- 「自己啓発」
など、様々な動機で資格取得に励む社会人や学生の方は未だに多いと思います。
例えば、税理士はかなりの難関試験ですが、一生有効の科目合格制が導入されているため、会社員をしながら長期戦で目指している方も多い人気資格です。
そんな様々な難関国家資格を、通常の試験を受けないで取得するウラワザ的方法があります。
本日は、その方法について簡単に紹介したいと思います。
ある特定の公務員で''いるだけ''で、無試験で難関国家資格を取得できる!
実はその方法というのは、ある特定の公務員として、特定の年数勤務することのみによって、通常の国家試験を受けずに、資格を取得することが認められているものがあります。また、完全に無試験ではないものの、公務員として勤務するだけでかなりの優遇措置を受けられる資格についても併せて紹介したいと思います。
裏技①:国税職員(23年勤務)⇒無試験で税理士
税のプロフェッショナルの税理士ですから、その試験もかなり難関となっています。試験は全部で5科目です。その内容は、会計学に属する科目(簿記論および財務諸表論)の2科目と、税法に属する科目(所得税法、法人税法、相続税法、消費税法または酒税法、国税徴収法、住民税または事業税、固定資産税)から選択した3科目になっています。
科目合格率は平成27年度試験では以下のようになっています。どの科目も10%から20%ほどと、狭き門となっています。一度合格した科目は、一生涯有効です。
http://careergarden.jp/zeirishi/exam/
ここで根拠法令である税理士法第8条第10号をみてみましょう。
第八条 次の各号のいずれかに該当する者に対しては、その申情により、税理士試験において当該各号に掲げる科目の試験を免除する。
(一~九省略)
十 次に掲げる者で、官公署における国税若しくは地方税に関する事務を管理し、若しくは監督することを職務とする職又は国税若しくは地方税に関する高度の知識若しくは経験を必要とする事務を処理することを職務とする職として財務省令で定めるものに在職した期間が通算して五年以上になるもののうち、国税審議会の指定した研修(財務省令で定める要件を満たす研修のうち、国税審議会が税理士試験の試験科目のうち会計学に属する科目について前条第一項に規定する成績を得た者が有する学識と同程度のものを習得することができるものと認めて指定したものをいう。)を修了した者については、会計学に属する科目
要するに、国税職員として23年勤務したものは試験を全て免除し、税理士登録できますよー!と言っています。
ですから、税理士試験よりも簡単な、国税の職員として勤務し23年経過したら税理士の資格を得ることができます。
もっとも、法律の細かいことをいえば、国税の職員として10年勤務(国税徴収官は15年)すれば、税理士試験5科目のうち、税法3科目が免除になりますので、会計学に関する科目(「簿記論」及び「財務諸表論」)の2科目の取得すれば10年で税理士になることも可能です。
まずは国税職員として働き実務経験を積みながら、試験勉強をするのも良いと思います。最悪、ずっと公務員として働きながら遅くても23年で税理士になることができます。
他にも、税理士は会計大学院を修了すれば、法律科目2科目が免除になりますので、3科目に合格して税理士になる方法もあります(昔は会計と法律の大学院に2回行って、全科目免除する方法もありましたが、現在は廃止されています)。
裏技②:裁判所職員、法務局職員、検察事務官(10年勤務)⇒無試験で司法書士
試験科目は憲法や民法、刑法など、司法試験や行政書士試験など、他の法律資格試験と共通の科目もあるものの、不動産登記法、商業登記法、供託法などが司法書士の独自の科目となっています。
また、司法書士はここ10年は常に合格率が3%台という超狭き門という状況が続いており、法律系資格の中では、司法試験に次ぐ難関といえます。
http://careergarden.jp/shihoushoshi/files/61b07f2694161c85a030b296ea96287d.png
ここで、根拠法令司法書士法第4条第2号をみてみましょう。
第四条 次の各号のいずれかに該当する者は、司法書士となる資格を有する。
一 司法書士試験に合格した者
2号にバッチリそのまま書いてありますね。裁判所事務官、裁判所書記官は裁判所職員で、特別国家公務員です。国家一般職試験と異なり、裁判所職員採用試験が独自に行われていますので、そちらを受験します。また、法務事務官というのは法務局の職員であり、これは国家一般職(旧国家Ⅱ種試験)を受け、法務局に官庁訪問をして採用されることとなります。検察事務官は、検察庁に勤務する職員であり、これも国家一般職試験を受けて、自分で官庁訪問をし採用という流れになります。
10年で難関の司法書士資格を取得できるとすれば、かなり美味しいのではないでしょうか?
裏技③:県庁や市役所、その他国家公務員行政職(17年勤務)⇒無試験で行政書士
これは、裏技①や裏技②に比べると魅力度は下がるかもしれません。
行政書士は、公官庁に提出する書類の作成を代理して行う士業です。確かに、行政に対する許認可などの申請書類は複雑なものも多く、知識がない方からすれば作成するのも面倒くさいということがあるかもしれません。しかしながら現在はインターネットで必要な情報が瞬時に手に入りますから、昔ほど存在意義がなくなっている資格ではないか、と個人的には考えます。
そうはいっても、ここ10年ほどで行政書士試験にはロースクール生の流入が激しく、難易度が上昇しているのも確かです。ただし、公務員試験(範囲は法律科目の他にも経済系科目、政治学、行政学、一般教養、知能問題など範囲が広い)に比べて、法律科目以外は試験の難易度もさほど変わらないと思われるので、これは公務員になってオマケでついてくるくらいの認識で良いでしょう。特にコストパフォーマンスは高くはなさそうです。
行政書士試験の合格率は近年10%以下で推移していましたが、平成27年度に試験改革以来の高い合格率となりました。平成28年度はまた9%に少し低下しました。
ここで、根拠法令である行政書士法第2条を見てみましょう。
次のいずれかに該当する方は、「行政書士となる資格」があります。
行政書士法第2条
- 行政書士試験に合格した者
- 弁護士となる資格を有する者
- 弁理士となる資格を有する者
- 公認会計士となる資格を有する者
- 税理士となる資格を有する者
- 国又は地方公共団体の公務員として行政事務を担当した期間及び特定独立行政法人(独立行政法人通則法(平成11年法律第103号)第2条第2項に規定する特定独立行政法人をいう。以下同じ。)又は特定地方独立行政法人(地方独立行政法人法(平成15年法律第118号)第2条第2項に規定する特定地方独立行政法人をいう。以下同じ。)の役員又は職員として行政事務に相当する事務を担当した期間が通算して20年以上(学校教育法(昭和22年法律第26号)による高等学校を卒業した者その他同法第90条に規定する者にあっては17年以上)になる者
第6号によると、国家公務員か地方公務員を17年やったら行政書士あげるよー!と書いています。
また、他にも弁護士、弁理士、公認会計士、税理士の資格を有する者は、無試験で行政書士登録をすることができます。このことからも、行政書士は上位の法律資格、会計資格の下位資格ということができると思います。但し、司法書士は行政書士がオマケでついてきません。
裏技④:特許庁職員(審査官として7年勤務)⇒無試験で弁理士
弁理士は文系の方には馴染みの薄い資格かもしれませんが、特許や商標などの知的財産権の取得について、特許庁への申請書類を作成する仕事を担う資格です。
理系の最高峰資格ともいわれていますが、仕事は理系出身者でないとこなすのが難しい(技術的な事項について高度な知識を有するため)一方、試験は特許法や商標法、著作権法、不正競争防止法など、知的財産分野の法律の試験となるため、理系出身者にとってもとっつきにくい試験といえるでしょう。
合格率の推移は以下のとおりです。
http://careergarden.jp/benrishi/files/3293ffa9406d696e937ec13af29bd110.png
しかし、この難関試験にも、国家公務員総合職試験(旧1種試験)又は国家公務員一般職試験(旧2種試験)を経由して特許庁に入庁し、出願された申請内容を審査する審査官となれば7年で、弁理士試験を受けることなく弁理士登録が可能になります。
また、特筆すべきことに、現在特許庁は任期付き審査官の採用試験を毎年行っています。つまり正規職員ではなく、5年(更新1回可能)の期間限定で審査業務に従事する職員の採用試験です。ですから、この任期付き審査官として7年(更新は必要)勤務すれば、その間に完全に無試験で弁理士登録することも可能になりました。
正規の公務員にすらならなくても、無試験で弁理士になれます! これはかなり大きいのではないでしょうか。
難関資格取得を目指す方は、公務員として働きながら目指す道もある
いかがだったでしょうか。
裏技とはいっても、一応公務員試験には合格しなければならないのですが、それでも、最初から将来的に取得したい資格、たとえば税理士であれば、戦略的に国税専門官としてまずは就職し、並行して受験することも出来ます。税理士試験に受からなければ、あとはただ時間さえ経過すれば何れ無試験で取得することが出来ます。
また、司法書士になりたい方であれば、戦略的に裁判所職員として働きながら、並行して司法書士試験の受験勉強をし、たとえその後10年の間に司法書士試験に受からない場合でも、その時点で無試験で司法書士登録をすることが出来ます。
難関資格の取得を目指す方は、是非ご検討下さい。
以上、本日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。