生存戦略模索blog

うつ病、発達障害から退職した元公務員が人生の再構築を模索するブログ

行政職公務員の給料 役人を目指す方へ

 おはようございます、umashikaです。

 今日は短時間で更新したいと思いますw

 

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http://iitokoronet.com/2016/03/13/post-8117/

 

高いか低いかは価値観によると思う

6年公務員をやって、一度も年収500万円を超えたことがありません

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 私は給与明細などをほとんどとっておかない人なのですがw、書類などの整理をしていたらちょうど私が5年目の頃の給与明細が数枚出てきたので、ブログのネタとして使うことにしました。

 

 私は、国家公務員を3年やって、その後地方公務員に転職しました。

 地方公務員としては2年目の時の給与明細です。

 国家、地方通算して約6年間公務員として働いたのですが、その間一度も年収が500万円を超えたことがありません。最後の年は1年丸々在籍していなかったので、分かりませんが、5年目で確か460万円くらいだったと思います。

 もちろん、各種手当・ボーナスを全て含めた数字です。

 

 これを高いとみるか低いとみるかは人それぞれだと思いますが、個人的には少し低いのかな、と考えます。

 

同期や若い職員はハイスペックの人が多かった

 私は、公務員は私のようなダメ人間が多いのか、と思っていたのですが、意外とそうでもなく、特に地方公務員に限っていえば、東京の高偏差値の大学や、その他旧帝国大学などを卒業した、地元出身の人が多い印象でした。

 同じ部署には同期が5人いましたが、慶應、早稲田、地方旧帝国大、中堅国立大大学院でした。早慶未満の私大卒なのは私だけでしたw

 そして毎年なぜか東大卒、京大卒なんかも入ってきます。それだけの人が、なぜこの仕事に就くのかがいまいち理解出来ません。国家総合職(旧1種)や、大手民間企業や外資に行けばもっと金を稼げるのになぁと不思議に思います。

 

 もちろん、地元愛が強く、Uターン就職をしたいけど田舎ではまともな企業がないから公務員という方なんでしょうけど、それを差し引いてもこれだけの人が地方公務員になるのは勿体ない気がします。優秀な人が公務員に殺到する国なんて夢もなくて寂しいですし、何より日本の損失になっているような気さえしますねw

 

 しかも若い職員は学歴だけでなく、コミュニケーション能力が高くシュッとした人が多いこと。50代くらいで出世していない職員とは雲泥の差でしたw

 ただし、別の記事でも書きましたが、ほとんど学力試験でカタがつくのが公務員試験なので、私のように消極的理由で入ってくるダメ人間や社会不適合者も一定数いますw

www.seizons.com

 また、国税職員には変な経歴の人が多かったです。例えば中卒とかw あくまで公務員試験は「大卒程度」とか「高卒程度」ということなので、ほとんどの試験で学歴は要件になっていません。ですから、そいつは中卒なのに大卒程度の試験に受かって入ってきたということになります。あとは、元日焼けサロン店長兼ホストとかw 

 多様性という意味では、国税の方が色々な人がいて面白かったですね。

基本給激低だが手当でなんとか挽回

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http://news.mynavi.jp/news/2016/03/02/691/

 

 転職をして公務員になった場合、前職も公務員だった方は基本的に前職の給料を100%換算して転職先の給与に反映されます。ですから、私の場合は地方公務員として4年目の給与からスタートでした。

 ちなみに、民間企業での勤務年数は、0.8掛け換算です。

 もっとも、行政職は税務職より基本給が0.9掛けくらいで元々低いことと、以前は東京近郊勤務だったので、地域手当が12%ほど基本給に上乗せして支給されていたので、転職後の給与は国税3年目よりは下がりました。

 

 どういうことかと言うと、公務員は主に○○省や県庁、市役所などに勤務する行政職と、国税職員などの税務職、警察、消防、刑務官などの公安職があります。

 基本給の高い順に、公安職>税務職>行政職となります。試験の難易度や人気度はその逆になります。

 その他にも細かいことをいえば、医師や看護師、獣医師など少数の特殊な方々は、また別の俸給表が適用されます。

 

 地域手当とは、国家公務員、地方公務員を問わず、「どこ」に勤務しているかによって、その地域の物価を加味した金額に調整しようとするものです。

 最も、東京に勤務する場合は20%が基本給に上乗せされることとなっていますし、私のような田舎の地方勤務だとゼロです。これは、地価も加味した物価水準で調整されているので、東京がずば抜けて高いようです。

 

 私は基本給が23万円ほどでしたが、一時期妻が失職していた際に扶養に入れていたので、扶養手当が13,000円(子どもがいる場合は確か一人目が10,000円ほどで二人目以降は6,000円とかだったと思います)、賃貸住まいなので家賃手当が27,000円、それに超過勤務手当(残業代)が3万円ほどだった気がします。

 

 もっとも、公務員の場合、勤務する課ごとに、毎年残業代のための予算が割り振られていますので、その予算の範囲内でしか支給されません。それに月に残業が50時間を超えると、課長が管理責任を問われて、さらに上の人から指導を受けるという仕組みになっていたので、皆、課長に気を遣ってどんなに残業をしても50時間を超えない範囲でしか請求をしていませんでしたねw

 私も7割型サービス残業でしたが、仕事の内容上かなり残業を強いられている気の強い女性職員は、満額請求して残業代だけで月に15万円ほど貰っている時もありましたw

 私もそれくらい強気に出ればよかったと思っていますw

 

 と、まぁこんな感じで毎月30万円前後に落ち着いていました。

 

役人を目指す人は目安にしてもらえれば

 いかがだったでしょうか。公務員は給料は低く、さほど仕事も楽ではありません。昔のことはよくわかりませんが、現在は忙しくなっています。

 また、上述のとおり、残業代も予算の範囲内でしか出ませんので、労基も真っ青の残業代不払いが横行していますw

 

 退職金も下がる一方。これからどこまで下がるか予想もつきません。

 昔は出世しなくても3千万あったそうですが、私たちの年代が定年を迎える頃は2千万円を切るなんて噂もあります。

 情報開示も進んでいなかった頃は、住民の目が届かないことを良いことに、言い方は悪いですが''ウマミ''のあるとんでも手当が数多くあったそうですが、今は情報開示のための法整備や、住民による監視の目が張り巡らされています。

 

 もし、「楽がしたくて公務員になりたい」という方は、おそらく現実に絶望すると思いますので、避けた方が良いのかな、と思います。

 

 参考にしていただければ。

 

 本日もお付き合い下さり、ありがとうございました。

 

 

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