生存戦略模索blog

うつ病、発達障害から退職した元公務員が人生の再構築を模索するブログ

毒と薬 カフェイン中毒の私が少し注意喚起をば

こんにちは、umashikaです。

 

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 私は、発達障害の発覚、うつ病を患い昨年、一旦退職しました。

 今は無職です。しばらくぼーっとしていました(今もしていますw)

 

seizons.hatenadiary.jp

 病気になった当初は、一日中死体のようになっていたのですが、最近は大分症状も改善されてきたので、生活リズムを戻すべく、朝夕と妻の送り迎えをしています。

 しかし、これは病気になる前からで困ったことですが、私はカフェイン含有飲料を朝起きて一気飲みしないと、普通に動くことができません。

 カフェインには、覚醒効果や集中力向上効果があるので、様々な炭酸飲料や栄養ドリンクに広く用いられている反面、自律神経を狂わせたり、頻尿、体力低下などの多くの副作用も報告されています。

 カフェインで普通に人が死ぬ

 気になるニュースがYahooにあがってましたので、少しばかり紹介させていただきます。30代の男性が急性カフェイン中毒で死亡したとのこと。

headlines.yahoo.co.jp

 コーヒー25杯分のカフェインが致死量

 記事を引用すると、

 カフェインの致死量については様々な説があるが、専門家によると短時間で摂取した場合の目安は、3グラムほどだという。200ミリリットルのコーヒー1杯には、約0.12グラムのカフェインが含まれている。  

 致死量の目安である3グラムのカフェインはコーヒー25杯分にあたる。また、市販されている眠気覚まし用の錠剤には、1日の使用量でコーヒー数杯分にあたるカフェインが含まれていることがある。こうした錠剤と合わせて、コーヒーなどのカフェインを一度に摂取することも危険だという。   

  カフェイン摂取、どれくらいで死の危険?(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース

  とのこと。

 

 朝、起きて至福のコーヒーを一杯、楽しんでからお出かけに出る方も多いと思います。私はというと、コーヒーも好きですが、朝起きてすぐ、ノンカロリーコーラを500mlくらい一気飲みします。これで頭が動くようになります。これをしなければ、頭がずっとボーッとして、まともに動くことができません。歩くのもフラフラします。

 

 ですから、家の冷蔵庫の中には最低でも常にノンカロリーコーラ1.5リットルペットボトルが3本は常備されています。それくらいだと、一日に飲んでしまうことがあるからです。

仕事をしていた時は、朝起きて500mlをまず一気飲み、シャワー浴びてスーツを着て、家を出る前に250mlくらいを一気、仕事場の近くのコンビニでレッドブルモンスターエナジーなどのエナジードリンクを1本飲んでから出勤。昼休みにもコーラ、デスクにもコーラ、という感じでしたw

 

 そして、デスクの中にはカフェインの錠剤を常備。

 ↓こんなの

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 1錠でコーヒー1杯分のカフェインが摂取出来ます。カフェインの錠剤はすごく安く、300円~500円くらいで薬局で購入出来ます。昔は、コストパフォーマンスの良いアメリカ製のサプリ(1ボトルで200mgの錠剤が100錠入。これでなんと5$という破格)を輸入していました。

 

 

 これだけ飲んでいたら、ゼロカロリー飲料に含有されているアスパムテールなどのよく安全性が解明されていない人工甘味料の方が危ないのでは?とツッコミが入りそうですがw

 

 そう、仕事をしていたときから、私はカフェインがなければ日常生活に支障を来すほど、カフェインに侵されていたのです。

 今回、死亡した30代男性の他にも、一昨年は毎日エナジードリンクを10本程愛飲していたという男性の死亡ニュースもありました。また、海外では日本のもの以上に、高容量のカフェインが入っているエナジードリンクなどが、普通に販売されているので、多くの死亡事故が発生しています。

現在はカフェインレスに移行中

 

http://i.gzn.jp/img/2010/04/27/cola_zero_free/zerofree01.jpg

 

カロリー、糖分に加えてカフェインもゼロになった「コカ・コーラ ゼロフリー」試飲レビュー - GIGAZINE

 現在は、医者からの指摘もあり、徐々にカフェインレス飲料に移行させています。

 なんでも、カフェインを多量に摂取し過ぎると、うつを悪化させたり、むしろ注意力が散漫になりやすくなる、と仰っていました。

 

 うつの直接的な要因ではないにしろ、自分自身の不摂生が、多少なりと病気に悪影響を与えていたことを反省。

 

 皆さまも、私のようにならぬよう、カフェインはほどほどにお楽しみ下さいませ。

 

 最後までお読み下さり、ありがとうございました。