生存戦略模索blog

うつ病、発達障害から退職した元公務員が人生の再構築を模索するブログ

自己肯定感激低な私が教える簡単に自信を取り戻す5つの方法

こんばんは、umashikaです。

 

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 なんか、ブログをはじめてはみたものの、いちいち言い回しや記事の完成度に悩んで時間がかかったり、自分の性格も影響してか、小難しくて陰気臭い題材についてばかり書いていることに気付いたため、もっと考えずにサラッとした記事も書いていこうという試みの第一弾ですw

 

 自己肯定感が激低な私が教える手っ取り早く(偽物の)自信をつける方法 

 1.SNSリア充アピール

 

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 これは多くの日本人が意識的か無意識的にかを問わず、承認欲求や自己肯定感を高める手法として用いているものです。

 幸か不幸か、時代はデジタル社会。これは独断ではありますが、ネット創世記には「リアルとネットは別物」という意識が多少なりともあったと思います。

 当初我が国のSNSMixiだったり、モバゲーからその歴史が始まったと記憶しておりすが、その頃は割とSNSも匿名性が高かったと思います。しかしそれがFacebookやLINEに取って替わられると、原則本名での登録制だったり、友人間の連絡をLINEグループで行うなど、一気にリアルとネットの融合が進んだ気がします。この、SNSのインフラ化により、「SNSをやっていないとハブかれる」など、リアルの対人関係に弊害が出ることを危惧する者達が一挙にSNSに登録し、ユーザー数が激増するに至ったと認識しています。

 

 私も、MixiFacebookでは「いかに今、楽しんでいるか」「いかに、忙しいか」「いかに意識高い活動をしているか」などを必死に写真と共にバンバン投稿していたように思いますw

 

 しかし、このSNSを用いたリア充アピール手段は諸刃の剣であり、「いいね」がたくさんついたり自分に賛同したり、羨ましがるコメントがついたりすると、承認欲求が一時的に満たされますが、そうでない場合、逆に精神状態に悪影響を及ぼし、虚無感と欠乏間に苛まれる結果となります。

 

2.大声を出す

 

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http://biz-journal.jp/2015/03/post_9252.html

  これは、ある時私が上司に何気なく弱音を吐いた時に言われた言葉にヒントを得ました。「先輩の皆さんは仕事が出来てスゴイと思います。僕なんか全然出来なくて。」とこぼしたところ、その上司は、

「何を言っているのか。そんな10年、20年と同じ仕事をしていたらみんなある程度は仕事くらい出来るようになるだろ。あとは皆ただ出来るフリをしているだけだそ。」「✖✖課長とか、大声出すだけで出来るように見えるんだから。別に大したことないけどw」

 まぁ、課長は大声出すだけで偉くなったとは思えないですがw、確かに分からなくもないですね。ただ、確かに常に大声で話をすると、それだけで元気があるように思われるし、多少なりとも相手を威嚇する効果があるので、ナメラレにくくはなります。ビジネスの交渉事などにおいては、舐められないことが一番大事ですからね。一理あります。団塊の世代に多用する人が多いので、そういう人を観察すると参考になるでしょう。

 

 3.キャバクラ若しくは風俗に行く(男性限定)

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http://girlschannel.net/topics/609751/

  私は独身時代は結構付き合いや、個人的な趣味でキャバクラや風〇に行きました。

 まぁ、大阪の国立大を中退した理由も、週6で1日12時間、風〇の黒服をしていたからなんですがw

 ですから、割とそういうお店が好きでした。

 そこで働く女の子の仕事は、「男の自尊心を刺激し、気持ちよくさせることです。」(たまにそれを心得ていない嬢もいますが、大体売れていません。)

 それを理解した上で、仕事で失敗した時や、少し自信を失いかけた時にそういう場所に行くと、どんなにクズでダメ人間の私のような人間でも、プロ意識の高い笑顔で、ニコニコ頷いて話しを聞いてくれます。キャバクラだと1時間3,000円~、風俗だと職種にもよりますが、ピン〇〇だと30分5,000円~とあるので、手軽に低コストで女性に全肯定されたい時にオススメです。

 

 ただし、これは例えば童貞をこじらせている人などにはオススメできません。なぜか。私の同僚で、国家公務員になったことだけが誇りである見た目も性格も冴えない童貞がいたのですが(人間的には良いやつ)、私の影響で風〇狂いになってしまい、「この前店の女の子にカッコよいって言われた。」「出会いがお店じゃなかったら良かったのに~♡」と言われた。と、真剣に相談してくるようになりました。

 

 あくまで、お金が前提で繋がっている疑似恋愛だと認識しなければなりません。

 

 黒服の時も、毎日長時間入っていただいていた、どう見ても裕福には見えない風貌のお客様が、感情を抑えきれずに女の子に告白してしまい、女の子はなるべく傷つけないようにヤンワリ断ったのですが、「今までお前にいくらかけたと思っているんだ!」と捨て台詞を吐いて帰ってしまったそうです。

 

 ご利用は計画的に。

 

 4.良い車に乗る

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 これも、昔からよく用いられた手法です。

 例え収入が高くなくても、車だけは良い車に乗ることで、運転している時は「注目されている。」「いつもと違うような自分」になれる錯覚を味わうことが出来ます。

 

 私は特に車には興味がなかったのですが、現在は車が必須な環境に身を置いているので、乗っています。普通に公務員らしくプリウスとかアクア、若しくはコスト面を考えて軽自動車を購入しようと思ったのですが、ちょうど久々に会った中学の時の友人で水商売のお店を経営しているやつが、何台かある車のうち、古くなったSUBARUのLEGACYを引き取らないか?と言われたので、30万円の格安で2009年型のLEGACYを譲って貰いました。まぁ、未だに不具合もなく全然調子も良いので、重宝しているのですが、思いもよらず「若いのに良い車乗っているんですね!」と言われることが何度かありました。

 

 自分ではLEGACYが良い車だなんて全然思ってもなかったのですが、そう言われると確かに気持ちよくなりますし、凄いのは車なんですが、なんだかその車を乗るのに相応しい人物になった気持ちを味わえます。ただし燃費が悪いのが玉に瑕ですが。。。

 妻には税金とガソリン代の安い車にしよーよと、言われますw

 

 ただし、良い車に乗ってモテるかどうかは分かりません。今時そんなのでつられるのは私が住んでいる田舎くらいじゃないでしょうかw

 

 5.良い服、時計を身に着ける

 これも、上記4と同じ手法ですが、分不相応な服や衣服、靴などを身に着けると、身が引き締まります。「それを着用するのに相応しい人間でいなければ」という意識にかられるからです。

 車は、会社の人に見せる機会はなかなか少ないですが、時計やスーツだと、知り合いの目に触れる機会も多くなります。より、知っている人からの注目を浴びる手法としては優れているでしょう。私は、職場にはSEIKOをつけて行っていましたが、独身時代は合コン用に中古で15万くらいで買ったROLEXを保有していました。しかし全然時計の知識がないので、詳しい女性には対処できませんが、大体の女性はブランドネームにしか興味がないので、中古でも全然大丈夫です。

 

 今はROLEXよりも、妻にプレゼントで貰ったOMEGAのスピードマスターの方を好んで着用しています。こっちの方がデザインも嫌らしくなく、さり気ないのでお気に入りです。

 

小手先のテクニックでは本物の自信を得られないw

 以上、対処療法的に一時的に偽物の自信をつける方法を紹介してまいりましたが、当然、そんなものは一瞬で失われるし、本物の自信とはなりません。

 

 この「自信」や「自己肯定感」については、難しい問題で、結局パーソナリティによる部分が大きいと感じています。

 なぜなら、現実として周りには客観的には「何も成し遂げていない人」が根拠もない自信に満ち溢れていることがよくありますが、勉強家でスピーディー且つ確実に仕事をこなす人が、謙虚どころかネガティブ思考に囚われている、ということもありました。

 

 ですから、結局は気の持ちようなのか、と思います。汗水垂らして土方をして、中卒か高卒でありながら、若くして子だくさんで屈強な男が、人類としては紛れもない勝者です。そこには絶対的な幸せがありますから。生物の目的は種を残すことです。無駄に頭でっかちで無駄な思考を巡らせて無駄に病気になる私のような人間は確実に敗者ですw

 

 人様と比較している限りはこの無限ループから抜け出せないのかもしれません。

 

 最後までお読み下さり、ありがとうございました。